4月のカレンダー

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

各月の日記

ユーザーRSS

Powered by

いとまのこさんの公開日記

2011年
09月04日
22:14
悩んでいるときに見るものではないと思うけれど、見てしまった。

http://www.blind-film.net/
注:切り傷あり

人生は長いし、一人で過ごすにはとても退屈過ぎる。
だから何か目標を持つことで生きるモチベーションを保って
欲しいものとか、やりたいことを達成していく。

ただ、その中でも特別な価値を持つモノがいくつかあって
多くの人に評価されることもあれば、逆に非難されることもある。

区別するとすれば 理解 である。
理解されることもあれば、理解されないこともある。
理解されそうなことをすれば褒められるし
よく分からない事をしていると不思議な目で見られる。

私の子供時代の絵描きとは、どちらかと言えば
理解されにくい素質であり、大した価値もない能力で
そもそも、下手な自画像描かされるお絵描きなんて
大嫌いだったし、恥ずかしかったし、やる意味が分からなかった。

ただ、近所の個人のお絵描き教室に通いだしてからは
私にとって少しだけ価値のあるものになった。
週に一度、幼馴染の可愛い子と話せる場所なのだ。

多分、そういう経験がなかったら私にとってお絵描きは
永遠に愛することの無い手技だったと思う。

私は未だに、自分の絵を他人に見せることを好まない。
褒めるとか貶されるとか、そういうものではなくて
ただ描いているとき、考えている時が楽しいだけで
誰かに見てほしいとか、評価されたいとかは
描いてしまった後にいろいろ言われて考えるのだ。

だからきっと、最初から評価されたいと描く人には
一生敵わないと思う。そういう人はそういう絵を描ける。
私は仕事でもない限り、描かないと思う。

幸いにも、素人ながらに仕事として意識するイベントが
市場として存在するのはありがたく思う。
当面の目標はソレであるが、果たしてオジサンになってから
そういうイベントにどれだけ通えるのかは怪しいものである。

もう若くない。青写真を描いていると感じること。

そこにはまだ自分だけのイメージしかなくて
その割には家庭も持ちたいとか欲張ったりして
つまり、タイトル通りの 盲目 を感じぜざるを得ないわけで。

しかし、長く生きて分かってきたことは
盲目や孤独を好んで続けなければ自分の時間は減るばかりで
人に評価されることばかりを意識して生活しなくてはいけないなと。

特に、子供の頃から人が良いと言われ続けた私にとっては
それがどれだけ窮屈で、どれだけ楽で、どれだけ惨めか
子供なりに十分に味わってきたからこそ逃げたい現実なわけで。

でも確実に現状は逃げきれていないわけで。





私が見えないふりをすれば

私を見ている人は失望する





気が付いたらネットでも、自分を意識するようになった。
しかし現実のソレとは違い、良いストレスだと感じてる。

ネットは無責任の塊、だからこそ絵を見せたいと感じる。
昨日までは仲良くしていた人も、翌月には見えなくなったりする。
それぞれの事情は関係なく、ただその場にある物を意識する。

私はそれこそ、純粋な人間関係だと思うし
コミュニケーションに必要な最低限の機能だと思う。

生死を問う必要はない。命の価値を訴える必要もない。
何が素晴らしいかは自分たちで判断して選ぶ。

他人の価値観は関係ない。言葉を選ぶ必要もない。

それが盲目であると知りながら私がそうありたいと願うのは
誰もが見えないフリをする何かに気付いてしまったからだろう。

きっと誰もが経験する理解できないまま過ぎ去ってしまったことを
一人で考えてみようと思った、その日から
世渡りが下手になった気がするよ。

それがダメな事とは一度も思ったことは無いけれど
認めることが出来ないものは仕方ないのだ。

仕方が無いままで生きるのなら
勝つまで負けは続くけれど、戦うしかない。
弱音を吐いても、戦うしかない。








お金で買えないって

そういうことだよね










おやすみなさい。そして、おはよう!!








試験落ちてたから週末ゲーム三昧でした!プェー!!!

まぁ、何だね。それなりには元気です。
仕事いっぱいいっぱいだけど!!!


【定期ポスト】
9月の連休(17~19、23~25)のどちらかで大阪近辺で
カラオケとかで遊べる方募集(*´ω`*)
お絵描き会とか、創作話とか(゚∀゚)ただの愚痴とか
【緩募】

月曜からは家帰ってから0時くらいまで、絵茶部屋の名前変えて
"まのこ部屋"作ってチャット待ちしようかしら!