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apricot_jamさんの公開日記

2011年
10月31日
20:31
バタバタとしたが以後謁見は滞りなく進み和平が結ばれる。
一応安堵な状況・・

落ち着き次女に伝える「朱火に荷物を纏め私の部屋に来い」
「御意」


「姫様、御機嫌麗しゅうごさいます!」
「朱火・私荷物纏めてって伝えたハズだけど」
「私先日この場に来たばかりなので・・」
そりゃそうだ、着替えすらない着のみ着のまま「その木剣は?」

「相性が良いみたいなので帯刀してます♪」
普通剣士なら刃の付いた剣をさげるのに「名は?」剣士は生涯を共にする剣に出会った時・名を付けると聞く。
「水鏡です♪」
「鏡面に映し出すのは自身か・良い名ね♪」
「・ありがとうございます」
「下着とか必要な物この後用意させる、朱火は私についてまいれ」
「すぐですか?」
「なんぞ問題あるかえ?」
「ありません」
「なら付いてこい」

城出て北に向かう
「姫様この大地は何かの呪いで腐ってます」
彼女の言葉通り以前私が試した場所・「この先」
ぐちゃりと言う地面を歩きながら言う。
「ここ、浄化した方が良いですか?」
「できるの?」
「一応」
嬉しい一言「ん、じゃ後でお願い」
ぐちゃりぐちゃり・・少し歩くと秋桜の群生地・普通の大地