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十円さんの公開日記

2012年
04月16日
17:46
久しぶりに「午前中」にちゃんと起きました。
なもんで朝食も真面目に作ったりしてみた。

焼き魚と炒め物と御汁。

いや、炒め物っつってももやしとわさび菜炒めただけのものなんだけど。

わさび菜はここんとこマイ・ブームなお野菜。安くてビタミンとかカロテン、鉄なんかが豊富らしい上何と言っても見栄えがよろしい。緑のレースみたいな葉っぱがお皿に盛ると大変栄える。クセのあるお味も結構。

だもんで割と毎日のように食しておるわけです。
昨日も新たに一束買ってきちゃったしネ。

なんですが。

・・・が。


が!





うまうまと銀魂の録画みながらほかほかご飯を頬張り、さて、さらえてしまおうとお皿の野菜を箸で寄せ寄せしているときのことでした。

最後の一口分が残るばかりになったお皿に、なんだか奇妙な形状の、薄いグリーンのちっこい塊を発見。

大きさにして1センチなるかならないか。
緑は緑なんだけど、葉っぱとも茎とも異なるやや白っぽいグリーンで、片方の端っこに薄茶色のちっこい帽子みたいな模様(?)がついていて。


早い話がちっこいカブトムシの幼虫みたいなのが、皿に、ちまーーんと、油にまみれてのっかってる、てか残ってる、てか、要するにつまり、





「おいらイ●虫くっつけたまんま料理しちゃったーー!?」Σ(ー□ー;)!





つか、何匹ついてた?

まさか、まさか、食べ・・・?





ひぃいいぃぃぃぃいいっ!!!(((@□@;)))ガクブル






お、思い出した。
昔読んだ昔話だか童話だかにあった王様と孫の会話。
王様は隣の席の侯爵だか何だかと会話しながらお食事中。

『! おじい様!』
『会話の途中に口を挟むのは不躾だよ。待ちなさい』
『でもおじい様!!』
『いい加減にしなさい。少しお待ち』

会話を終えて孫に向きなおった王様。

『さて、さっきは何を話したかったのだね?』

孫は涼しい顔で答えた。

『もういいです。おじい様が食べようとしていたレタスにナメクジがついていたんだけど、おじい様はもう食べてしまったもの』




なんでこんな話を思い出してんだ!!



いや、このお孫さん、どSだよね。
言わないでいてあげて欲しかったよね。
聞いちゃった王様、どうしたんだ。
吐いた?
吐いたのか?
吐いちゃったらいいのか、オレ?




イモとかケムとかああいう体柔らかい系の、足があるんだかないんだかって生き物はおいら原則だめで。
触るどころか正視するのもキツイくらい相当苦手で。
ゴッキーの方がラブリーと思えるくらいおいらはこの幼虫系が大層嫌いで。
未だにホウレンソウ及び玉状のキャベツやレタスが買えない(触れない)のはかつて買ってきたそれにいわゆる青いそいつがついてきたことがあったからで。











いやいやいやいや。



落ちつけ。

落ちつけ、オレ!


世界には、アレだ。
イモム●を貴重な蛋白源にしてるとこだってある。

サソリだってアリさんだって立派な珍味。

そもそも日本だってあれじゃね?

イナゴとか食べるよね?

蜂の子って食べるよね?

蜂の子は無理でもほら、おいら蜂の成虫とイナゴの佃煮は食べたことあるから、今更だよね?
ちゃんと死んじゃってるし、毒だってない(と思う)しね?

食べたとは限らないしね・・・・・・?











そんなこんなで胸やけ中。
お腹一杯なのに口直しにコーヒーバカ飲みしたのでさらに胃だか胸だかが爛れたように重たい。

さすがに昼を食べる気になれず、夕飯の支度をする気にもなれない。
お腹痛いんでお通じにはいいのかも、とか慰めみたいなことを考えてみたり。

ちょっと泣きそうな一日でした。
今日は早く寝よう(T_T)