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いとまのこさんの公開日記

2012年
05月04日
11:41
「人格の完成」というワードについて、考える機会があって
じゃぁ、人格って何?完成って何?って議論をしていた。

丁度、極限の話を勉強していたばかりで
0.9999…=1は本当か?って話をしていて

その計算式は

    x=0.999999999・・・・とします。

  10x=9.999999999・・・・
-) x=0.999999999・・・・
-------------------------
   9x=9
    x=1

というもので。まぁ、詳しい話は調べればいいけれど
つまりは、定義しにくいものの完成というのは
限りなく、目標に近づいている状態で

『完成とは何か?と問い続ける状態』

であると私は考えた。

私は以前、面接で

  感覚とは
  ソレが何かの理解できなくても、とりあえず受け入れて
  ソレがどういうものかを考えることができるように
  ソレを使えるようにすること

というように例えてみた。伝わったかどうかは定かではないけれど
私の中ではきっと、それが極限という概念の基点なのだと感じた。

完成とは、自己満足の境界線というだけで
そこに誰もが納得しうる答えがないことは分かっている。

そういう『感覚』を持ち得なければ、何となく感じなければ
受け入れることが出来なければ、『感性』を養うことは難しい。


    x=0.999999999・・・・とします。


という定義について、疑問を持つことも楽しみの一つではあるが
それを目的としない限りは使っていくしかないのだ。
少なくとも、子供の間はソレで良いと思う。

勉強とはつまり、何かを使うために学ぶことで
納得できないことがあれば、その先は自分でやればいい。

その先に、納得できない先にしか、やりたいことは見つからない。
だから、人によってやりたいことは変わってくる。

世の中には矛盾も不条理もたくさんあって、ソレと同じ数だけの
ギモンを覚えた感性が、感性を持つ人間がいていいのだ。


『答えなんて無い』 ことについては

『答えを求め続ける』 ことでしか

『答え』 に辿りつく術はない


彼は彼女に、恋をして

あなたが好きです。と、告白することで

恋に結果を出さねば、答えは無いのだ。


絵を描くのも同じ。

音楽を作るのも同じ。

点と線が、音と流れが

愛の告白なのだ。


考えることが無駄なわけではなく

楽しいから考えるのだ。

そうして求め続けることで、完成するのだ。




異論は認める!




おはようございます!!







結局、GW遊ばなかったよね!!

一昨日の夜は学校の友達と徹夜だったけれど!


今日と明日、何しよう(*´ω`*)