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Q太郎さんの公開日記

2012年
06月12日
01:39
6月10日
ショップのトーナメントでした!!!

池原ダムでした。
当日は、かなりピーカンででした。
めっちゃ暑かった。
水温は約20℃
結構減水しています。(-18Mだったかな?)

9日の23:55ごろ到着。
途中のボート屋さんもそうだったのですが、めっちゃ人多い。
いったい何が!?っと思うぐらい多かったです。
最近ではカートップ(車の上にボートを乗せる)も少なく、多くの人はトレーラー。
ま、池原って場所の影響もあるとは思うのですが、トーナメントメンバーもほとんどがトレーラー。
10年前、このショップのトーナメントず~~~~っと出ていたのですが、その当時はみんなカートップだったんですけどね。
10年ひと昔。時代は変わったってところですね。
23艇の内、カートップ5艇。みんなええボート乗ってるわぁ。

トレーラーの人が多いので、みんな到着が遅い。
私のように早く来て、用意する人少ないです。
カートップは、車からおろして、ボートをセットして・・・・っと一時間はかかります。
また、昇降機の台に乗せるのは一人では結構きつい。
なので、他にカートップが来るのを待つわけです。
知っている人、知らない人、関係無です!
とにかく手伝うのがマナー。

さて、
私が前に池原に訪れたのは5月29日。
一日で、魚の場所が変わる池原では、ほとんど情報として役に立たないのですが、大きくエリアを見て、大体この辺りには居るだろう?っと狙いは決めていました。

狙い
超本命
白川最上流

水位が5月29日と同じぐらいならば
白川 屋敷跡周辺の立ち木

とりあえず、魚のストックが多いと思われる所
白川又川
白川と前鬼の合流地点
前鬼最上流

この辺りを考えていました。

ボート屋さんがやってきて、ボートを降ろす。
階段で下へ降りてゆくと・・・
かなりでかいバスが足元についている。
ここにスポーニングベットがあるようだ。
がんばって釣った人がいたようで、55cmだったらしい。
他にも数引きいいサイズのバスが見えた。

6:30ごろスタートっとなったのですが、私のボートは8馬力。
圧倒的に遅い方。みんないいボート乗ってますからねぇ~
急いで白川を登っても、先行者がいるのは明白。
んなぁ訳で、ボート屋のすぐ下をちょっと探ってみた。
思ったよりも、厳しく、私の釣りではノーチェイス。
あきらめて、白川を上ってゆく事にしました。

白川と前鬼の合流地点は、一番やりたいところには、もちろん先行者が。
少し、周りをチェックして、屋敷跡へ向かう。
(前鬼に入るか悩んだが、とにかくでかいのが釣れる自信のある、白川上流を選択)
前よりも水は減っていたので、私が狙っているスポットはダメなのは解っていたのですが、一応周りをチェック。
やはりノー感じ。
一気に上る。白川又川まで行くと銀座状態。驚くほどボートだらけ。
はっきり言って、私のボートが入る所はない。
そのまま上流へ。
エレキだとボートが押し流されそうになるぐらいの水流。
水も結構濁っているので、入っている人はなし。
私の貸しきり!
エレキが川底にスルぐらい浅いところまで、テキサスの7gのスタッガーを打ってゆくが反応なし。
5月の29日は、ジグスピナーでココで結構いいバスを2本取っていたが・・・・
水流の早い方にバスが居ると思っていたのですが、反対にもノーシンカーのスタッガー6incを投げてみる。
反対側へ投げて一投目。
ボフッ!!っと大きな音とともに、重くなった。
濁りと光の影響で、自分のラインとルアーが見えなかったので、バスが食ったかわからなかった(音で食っただろうな!っと思ったけどね)何か枝のようなものがひっかかった感じだったが、大きく竿をあおっておいた。
生命感はないが重い・・・・
近づいてきて、バスと確認!!
トーナメントでの一本は非常にうれしい。
なんとしても取り込まなくては!!
濁っているので針のかかり具合がわからない。ばれないこと祈るしかない状況。
バスの顔が見えて驚き。
かなりでかい!
流れが速いし、でかいので、結構キャッチするまで時間かかりました。
この魚、やせていましたが47cm約1200gでした。
ここで、もう少し粘るがその後ノーバイト。
まだまだ居るのは確実っと思い、一度下る。
時間を置いてもう一度入ることにした。
他の人が入ったとしても、私のような釣り方をしている人は居ないので、正直安心。
私が狙っている魚は残る自信があった。

その後白川と前鬼の合流地点へ戻る。

戻る途中、ふと気になるワンドが目に付いた。
ワンド入り口少し奥の立ち木で、スタッガーのノーシンカーでチェイス!
(めっちゃうっすら追うのが見えた)
このまま巻き続けると、追いきれない感じだったので、一か八か止めてみることに。
ま、普通はダメなので、ハイ残念・・・・っと思ったら、ワームが消えた!?
目を疑いましたが、フッキングすると、バスが向きを変えて上がってきた!
コレもやせていたが800g
さっきと同じで、バックリ食ってる!

予想外のラッキーフィッシュっとなった。
この時点で10時ぐらいだったと思う。
2時帰着なので、もしかすると、そこそこ上位狙える?っと思った。

ココを出て、合流地点へ向かう。

誰も居なかったので、気になるところを探るが・・・・
意外なことに反応なし。
(実はココで、このトーナメント最大の魚54cmが出ていました)

誰か入っているのはわかっていたが、前鬼最上流へ。
優勝候補のNさんがサイト(見える魚を狙って釣る)で粘っていた。
もう一人入っていたので、場所的に無理があるので、邪魔にならない程度に、投げて撤退。

ワンド入り口付近の立ち木が意外な魚だったので、似た場所を探すが・・・・
やっぱり立ち木はイマイチ。
白川最上流へ急ぐ。(11:00ごろ)

すごく自信のあった白川最上流でしたが、不発・・・・・
(少しアピール度が足りなかったかも、もっと存在感のあるものを投げるのが正解だったかも)
すでにいい時間、携帯にセットした帰着一時間前のアラームが!
帰る途中、朝、銀座状態だった白川又川に人が居なかったので、釣れないとは思いつつ、探ってみる。
やっぱり釣れない。
ま、散々たたかれた後ですからね。

急いで戻る。
ボート屋桟橋に13:30到着。
みんなの様子が気になる。

いよいよウェイン(検量)。
ま、私2本なので、真っ先に持って行くことに。
店長の意外な反応、「でかいやん!!Qちゃん!。これ50余裕ちゃうん?!」
このとき、長さは測っていませんでしたが、私の感では40cm後半。
計ってみると47cmでした。(もう一匹は計っていません)
約2000gで何処までくい込めるか?
たぶんみんな釣っているので、下から数えて3番とか4番ならいいところっと思っていました。

表彰式が始まり、ビビリながら名前を呼ばれるのを待っていると・・・・
なかなか2本っと言われない。(○本で○○グラムって呼ばれる)
もう5本(5本がリミットです)っとずっと呼ばれているが、その5本よりも私の2本が重いってことです。
つまり、私結構いい魚取っているってことですね。
ず~~~っと「5本で○○グラム、XXさん」っと続いていたのですが、
12位で「2本・・・・」っと呼ばれた。
間違いなく私。
23艇出船で2本で12位だったら正直かなりいいよ!
しかし、豆バスでも数本釣れていれば、もっと上に行けたんですね。
とは言え、スタッガーの6インチであれだけいいバスが釣れると、他の釣りが出来ないのも事実。
また、繊細な釣りで、このスポット!って場所が解っていない私には、繊細な釣りは現時点で不可能に近い。時間の浪費になる訳です。

ちなみに
一位 約5000g
二位 約4000g
三位 約3800g

でした。
一位はぶっちぎりですね。

来月は7月8日予定らしい。
場所は池原or七色
(大きな大会があるので、それとかぶらない方で行われます)
七色だと、作戦はガラッと変わるなぁ~~・・・・
ん~ムズイ・・・・
スタッガーで押せる感じはないな・・・・・

写真は後日UP予定。