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Q太郎さんの公開日記

2012年
11月09日
21:13
少し(少しかな?)前置きが長くなったので、前編と後編に分けました。
あまり長いと、ぱっと見たときに「長ぁ~・・、読むのだるい」っと思うこともあるので。
ま、分けても結局同じ文字数読むんですけどね。

さて、ボイルがあるので、それを指をくわえてみているわけではありません。
リグっている途中で、メタルバイブ、スモラバ等を投げたのですが・・・・
反応無でした。
もしかすると、小型のシャッドやミノーなら取れたかな?
スピニングにミノーを結ぶか、ネコを結ぶか悩んでネコにしたのですが、ミノーが正解だったかも?
結局、ネコでノーバイトだったし、見えるバスには無視されていたし。

さて、ボートを浮かべます。
水温は結構低く15℃
まずは目の前のボイル。
陸からも投げていたが、反応はイマイチ。
ボートからも同じで、ノーチェイス。
思い切って、ジグスピナー+スタッガー6を投げると、すぐ目の前のブレイクから追ってきたと思われる2匹のバスが。
しかし、見に来るだけ。
結構スレてる?
ダウンショットとネコでチェックしたが・・・・
朝のプライムタイムは終わりか?
その後も、シャローエリアを中心に探るが・・・
朝マズメ終了!!!?

さて、このダムに来ると、イヤでも目に付くストラクチャーがあります。


電信柱です。
この時季に縦ストってのは、ま、ないのですが、ここ結構シャローなんです。
まだ、いい時間なので、食い気のあるヤツは、この辺りにいてもいいかな?って感じでチェック。
ここ、あまり釣れたことないのですが・・・・
やっぱり釣れない。

次に、スロープの真正面のクリークへ向かう。
パスしようと思ったのですが、入り口左の岬が気になった。
このクリーク内は、結構バスの影が濃いのですが、小型が多い。
水が流れていればかなりいい思いが出来る場所です。
鋭角な岬ではなく、どちらかというと馬の背に近い、なだらかな岬。
秋にピッタリっと思う。
正直、ココで釣れなければ後がないっと思った。
(夕マズメはスロープ前釣れるとは思うが)
ディープクランク、ヘビキャロ、ジグスピナー、メタルバイブ、ダウンショットなどなど、かなり丁寧に攻めた。

《写真》Q太郎キャロ

このシンカー買いに行ったら売ってなかった・・・・
Q太郎式へびーキャロライナです。

もし、バスがいたら、ウザイな!っと思うぐらい投げたと思うよ。
上から、バンバンルアー降ってくるんやから、ぜったいウザイよ。

一応、クリーク内へ

ベイトは居るが、小規模。
今のところ魚探にはベイト写らない。

かなりじっくりバスを探すが、まったくいない。
1匹発見するも、まったく無反応でした。
クリークを出て上流へ向かう。

上流へ向かうと、大きく左へ曲がる。
その左手の岬は、このダムで最も魚が付く岬。
岬の先端にたしか、立ち木があったと思うが・・・・
確認できませんでした。
実は、このダム、この岬を回って上流は、ほとんど平らなんです。
若干中央は深いのですが、ほとんど変わらないフラットな湖底。

岬でも、やはり反応なし。

さらに上る。
少し上ると、右へカーブしている。
底が平らなダムなので、右の岬は土質のなだらかな岬。ま、馬の背ですわ。
岬としての役割はどうかな?って感じですが、流れのヨレなどは作り出していると思う。
ここら辺りから、急激に浅くなり、ダムの両側にひっつき虫が大量に生え出すエリアになる。
このひっつき虫ですが、水没してもいいブッシュにはならない様で、根掛り多発を作り出している厄介なストラクチャーとなる。

赤い橋が見えてきます。
昔、おがちゃん先生が、ナイスバスをゲットしたポイント。
水が少ないので特に打つ所はない。
水が満水状態なら、この赤い橋から上が、君ヶ野の最も面白いエリアになる。
超シャローゲームが楽しめる。
しかし、今回は、この場所で水深2mぐらい。
赤橋の下で水温15℃でしたが、少し上ると一気に10℃ぐらいまで下がる。
水深は1~2m
一応、上れる所まで上るが、バスの影はまったくなし。

下って行くのだが、正直もうチェックするべき所はそれほどない。
なので、ベイトを探しながら、ダムのど真ん中も視野に入れて、スピニングメインで探る。

結局、まったくバスっ気なしで、ダムサイトの釣り禁止エリアまで戻ってきてしまった。
昼前から来た風強く、風が舞っていました。
ダウンショットは厳しくなってきて、キャロとダウンショットを交互に投げてチェック。ダウンショットも3.5gのシンカーから5gへ変更。

ハイハイ、やっぱりボウズね。
ボウズを覚悟しました。
すでに13時。
スロープの上に私の車以外にもう一台止まっているが、釣り人ではなさそう。
貸しきりですわぁ。

水温も上がれば魚もあがる?っと思っていたが、スロープ前不発。
(スロープ前はめっちゃ風強い・・・)
クリーク内も不発。
(結構風裏になっていた)
一応、クリークから出るときに馬の背岬チェック。
ダウンショットで10~13m周辺に落とすと・・・・
わずかに重くなった?
びみょ~~~やなぁ~っと思いながら合わすと・・・
お!!魚や!!魚や!!!
バスバスバスバス!
リールを巻く手にも力が入り、ガリガリ巻く巻く巻く。
色の白いバスが魚体を見せた。
結構大きい。
ボートへ無事に取り込みました。
大体36cmぐらいのバスで、かなりナイスバディー。
池原のバスと比べると引きませんでしたね。
水温が低いせいかな?
お尻が赤い。
ん~コレってたまに見るけど、卵生めなかったメスなのか?、それとも、もう来年の産卵を意識しているのか?
釣れたワームはキャンドルテール3.5でした。

その後も、ココで粘るが・・・・・
やっぱり釣れない。
一発ぐらいシンカーがバスの頭に当たってるんちゃうか!?

また、上流へ向けて流す。
今度は、良さ気な所だけではなく、細かくチェック。
岸際、10mラインっとチェック。
時間はかかるが、ダムが小さいので出来る。
一応、赤橋の手前の、ひっつき虫の馬の背状の岬を目指す。
たぶん釣れるのはココしかない。
上って行く途中で、筋の真ん中にハンプ(コブ)を発見。
記憶にないコブ。
夏、かなり減水すると、この辺りは水がなくなって、底があらわになるので、大体覚えていたのですが。
魚探を見ると、何か魚が付いていそうだったので、チェックするが無反応。

馬の背へ入る。
風の影響で、水面がざわついていた。
ベイトがざわついているように見えたので、ダウンショットを底を取らずにミドスト(ミッドストロール)のように細かく動かしながら泳がす。
水深は2mより浅い。
ココまで上ると、先ほど岬で釣ったような10mラインは存在しない。
最も深いところで5mあるかないか。

どうやらベイトはいないようだった。
バスも居そうにない・・・・っと思っていると、ダウンショットにチェイスがあった。
30cmぐらいのバスだった。
この岬周りいるかも?
さっきまではどこに居たんだ?っという疑問もわくが、今はどうやら岬に絡んで動いているようだ。
時計は15時。
思っていたよりも早いが、マズメ?
プライムタイム到来か?

もう一度、ダウンショットを投げ、ミドストリズムでシェイクするように泳がす。
驚くことにすぐにバイト!
32cmぐらいのゴツイバスが食ってきた。
さっきのバスが食い直したっとは思いにくいので、ここにかなり回遊していると判断。
それと同時に、ダウンショットではなく、ミドストの方が釣れるのでは?っという疑問がうかんだ。
すぐにスーパーシェイプシャッドシェイプ3をジグヘッドにセットしてミドスト開始。
ところが、ミドストにはノーバイト(あたりなし)。
数投するのだが、まったく当たらない。
ダウンショットに変えると、またすぐにバイト。
キャンドルテールのジグヘッドにしてみると、若干反応悪いが釣れた。
どうやら、ギリギリ底から離れているぐらいの中層がいいみたい+キャンドルテールのテールのピクピクがかなり効果的なようだ。
ロボリーチのダウンショットもダメでした。
キャンドルテールも色を変えてみましたが、どの色でもヒット。
ココで、40分ぐらいの間で7本ぐらい釣ったかな?

この釣れいている間に、少し深めの所もチェック。
岬の上流側、下流側もチェックしたのだが、食ってくるのは、全て「ど」がつくほどのどシャロー。
1~1.5mって所だ。
そこより深くなるとノーバイト。
また、スポットが小さいのか、少しでも上がったり、下ったりしてもダメでした。

釣り過ぎたのか、時間が過ぎたのか、当たらなくなった。

対岸や少し上もチェック。
ノーバイト
戻って、岬を探るが、釣れない。
ん~よく解らない。

すでに時計は16時をまわった。

急いでスロープへ戻る。
ここはまだスイッチオン状態。
ベイトを追ってバスがボイルしていた。
しかし、バスの数は少ない感じ。
色々と投げてみたが、結局ダウンショットをブレイクに落とし込みヒット。

ココでは深い方で釣れた。
ファイト中、突然リールが逆回転。
実は、その前の入れ食い状態のときから、リールが少しだけ逆回転したな!って症状はあったのですが、ここでは3回転ぐらい一気に逆回転。
糸がぼわぁ~っと出て、リール本体に絡み付いて、リール使用不能に!
ま、かかっている魚は小物なので、手で糸を持って魚をキャッチ。
鯛釣りちゃうでぇ~
かなり長い間愛用している、TD-Xのスピニングリール、部品が磨耗してもおかしくはない。

コレを最後にボートを陸に上げました。
時間は17時だったかな。

ちなみに、結構釣れましたが、お尻が赤かったのは1匹だけでした。
ま、そいつが一番ナイスバディーでしたよ。

内容的には、かなり悪いですね。
自己評価低めです。
ただ、ダムが小さいので、池原の様に、ポイントを変えて~のように状況がいいエリアに入るって事はほぼ無理なダムなので、ダムの状態次第では、どうしようもないのも事実。
そのなかで岬のディープから1本は大きいと思う。
しかし、後が続いていないので、それが正しいともいえない。
ベイトを探したが見つからなかったし、何も掴めていない感じはあります。

また、今月中にトライしたいと思うのですが、リールを修理に出したので、釣行費が(^^;


さてさて
急いで片付けないと、真っ暗になりますからね。
この辺りは、特に家もないので、夜になると結構暗いんですよね。
片付けが終わるころには、真っ暗で、ライトを点けないといけない状態でした。

さて、ボートを車に乗せて、また、あのスロープを登るわけです。
朝と違うのは、荷物がぎっしり乗った状態でスロープを登る事です。
結構心配。

少し勢いをつけて上る。
意外とほとんどホイルスピンすることなく上りました。
やっぱり、朝は朝露の影響でスピンしたんでしょうね。
一応、朝はすごく滑ったので、滑った所は回避して、スロープ右側を上ったのですが、それが良かったのかは不明です。

帰り、天理から降りましたが、それほど混まず、無事に帰りました。


J戦には参加難しいですが、しばらくここに通うかも?
バカ日誌は続けれそうなので、皆様またよろしくです。
暇が合えば、トゥギャザ~しましょう!