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Q太郎さんの公開日記

2012年
11月10日
21:58
釣りに関しては、おしゃべりなQ太郎です。
なので、いつも日記は少し長めになってしまいます。

私自身が、人の日記を読むとき、ぱっと見て字が多いとダレてしまうのに、自分が書くと、くだらないことを足してしまい、やや長めになっています。
スロプロ(パチプロ)日記を毎日書いていたときは、この長さにかなり気を付けて更新していましたが、明らかに、釣りの方が書く事が多いので、長文傾向にありますね。
釣行日誌をザックリ書くと、淡白すぎて面白くないんですよね。
バカ日誌やスロプロ日記は、自分を振り返る為に書き始めたので、面白くなくてもいいのですが、やっぱり好きなことには熱が入るって感じでしょうか。
自分の振り返りようの日記なので、釣りに行けば、これからも続く訳です。


さて、前のバカ日誌では、君ヶ野へ行ったわけですが、ホンマ久々の君ヶ野釣行となりました。
時季が時季なのか、魚影の濃さは確認できませんでしたが、私が通い続けていたころ(10年以上前)は、小型、25cmぐらいのバスは山ほどいた感じですね。
けして、魚影が薄いとは言えない感じでしたよ。
釣り方はわからないのですが、モンスターサイズも結構居るのも確認しています。

どうやって、この君ヶ野ダムのことを知ったのかははっきりとは覚えていませんが、風屋ダムよりも前から通っていたと思います。
後に、風屋のレンタルボート川津が出来てから、本格的に風屋へ通い、スロープがクローズになったら君ヶ野ってパターンで通っていました。
もちろん、風屋も川津が出来る前、ダムサイトの郵便局だったかな?その横のスロープから降ろしたことも多々あります。

なので、君ヶ野ダムも結構通ったダムですね。
一年通すと夏が非常に厳しい。
厳しいというか夏は釣りにならないことがある。
5月のGWまでは釣りが出来るのですが、その時季をすぎると、大放水で水位がかなり減ります。
赤橋まで登れないどころか、スロープから上流へ向かって左の岩の鋭い岬を回ったら水がない・・・・って状況。
なので、水質悪化していたら何も出来ません。
野池よりもたちがわるいかも?
今年は、そこまでは水が減っていないようで、私が今回行った時よりも少し水が少ないぐらいをづっとキープしていたようです。
昔は、J-oneだったと思うが、このショップにTELして水の量を確認してから車を走らせたものです。

今はネットの時代
http://www.pref.mie.lg.jp/TKENSET/HP/dam/
ここで確認してます。
だた、数字がちょっとよくわからん?
「放流情報」ってところで確認しているのですが、私が行ったときで137.53mって書いていたと思う。
どう考えても、君ヶ野水深137mはないわけで・・・・
コレって、標高ゼロメーターから計っているのかな?
ちなみに、今年2012年の春にチェックしたときは140m以上の数字でした。
おそらく140mぐらいだったら、私が言う、君ヶ野の最大の遊び方、スーパーシャローゲームが出来るって訳です。
マジでおもろいで!!
シャロークランク、バスベイト、ミノー、スピナベ、ブッシュのカバー打ち!っと色々と楽しめます。

おそらく14年ぐらい前から通い始めたと思うのですが、当時も隠れフィールドでしたが、結構バスはスレていましたよ。
実際、大型を目視するのはスポーニングの時季だけで、見えるバスは小バスばかり、スレきってはないのですが、ルアーの追いが良いとは言えませんでしたね。
今の方が、プレッシャーは下がっているとは思うのですが、どうなんでしょうね。

実は、このダムで、私のフィッシングパターンの一つが完成するんですよ。
今はダレもが行う釣り方なのですが、当時はどうだったのでしょう?
雑誌にも載っていませんでしたし、この釣り方をしている人は見たことありませんでした。
この釣り方で、君ヶ野、風屋、二津野、池原で結構釣れたんですよ。
(池原でも結構釣れたのですが、他のダムではボコボコに釣れた!!)
その釣り方とは、実はワッキーリグなんです。
とは言っても、普通のワッキーではなく、水面ぴくぴくってやつです。
この釣り方を見つけたときは、もうすでに深江真一プロが、ワールドで優勝して「ワッキーですよ!!」ってワッキーリグは有名になりつつあったんです。
私は、当時あまりワッキーリグに興味はなかったので、まったく使っていませんでした。
あるとき、バスが追ってくるが食わないのを何とか食わす方法はないか?っと考えたときに、ノーシンカー(スティックベイト系)のトゥイッチにたどり着いた。
しかし、コレでも食わない。寸前で見切る。
移動距離が少なくて、もっとワームを細かくアクションできないかな?っと考えたときにワームをワッキー掛けにすることを思いついたんです。
始めはマスばりのすぐそばにスプリットショットを付けて、少し沈ませてトゥイッチして使っていました。
コレでも抜群に釣れましたよ!
しかし、コレってかなりショットの部分で糸が痛むんですよね。
で、ショットからジグヘッドに変わりました。
ワームはカットテールやバレット3、スライダーワームとストレート系へ。
で、極め付けが、ノーシンカーワッキーのスライダーワームでした。
このワーム、古くなると確か沈むのですが、新しいと浮いたままなんです。
で、それを水面でぴくぴく波紋をたてると・・・・
めっちゃ深い所からでもバスが食いに上がってくるんですよ!
(虫パターン見たいな感じですね)
コレで、どれだけ多くの50UPを釣ったことか!(特に風屋)
こう書くと、非常に遅い釣りのように思えますが、意外と早い釣りで、サーチベイトてきなスピードでヘコヘコしてもOK。
(水面ピクピク、水面下ヘコヘコ、完全に水中、ディープヘコヘコって使い分けていました)
これで、私の早いワーミングメソッドが完成したんです。
ベイトでも、バレット4とかヤマセンコーなどを使って早い釣りを行いました。
(当時は太軸のマスばりってなかったので、チヌ用とかを使っていました)
めっちゃ釣れましたよ。
とにかく、バスをストラクチャーから引き出す力が強い釣り方でしたね。

私、まきまきオヤジっと思われていますが、こういった釣りも行います。
とは言っても、基本早い釣りです。

今は、ダレもがぴくぴく行っていますね。
この釣り方、当時おがちゃん先生にも見せたことありましたが、おがちゃん先生も「Qちゃん、面白いもの見せてもらったわぁ~」っと言って頂けました。


今回、長年愛用していたスピニングリールのTD-Xが・・・・
壊れた!っとまでは行きませんが、使えない状態になりました。
長く使っていれば磨耗もするわけで、魚がかかってテンションかかるとリールのハンドルが逆回転しました。
竿折れの次はリールクラッシュか!?っとも思えるのですが、もう何処か壊れてもおかしくないぐらい使っていますからね。
ベイトリールは沢山持っていて、同じものをずっと使い続けることは少ないのですが、今回つぶれたリールはダウンショット専用に使っていたもので、ダウンショットってほぼ確実に使うので、それだけこのリールが使われていたのが理解できます。
もう一台TD-Xがあるのですが、こちらはまだ大丈夫そうです。
そうは言っても、ヘコヘコ(ワッキー)で結構使っているから、こちらもそろそろかな?
そんな訳で、ジャンキーさんのお店にTD-X持って行きました。
修理できるかな?部品があるかですね?


もう一つ、あ!っと思ったことが・・・
今回、結構突然君ヶ野へ行くことを決めたので(休みがなかなか決まらなかった影響もあって)道具の確認が少しおろそかに。
今回は、ヘビキャロを使うつもりで、使用ワームを、クロー系やストレートのシャッドイメージか悩んだ。
で、無難なストレートシャッド系でドライブスティックの4.5incを付けるつもりだったが・・・・
ワームボックスを開けると・・・
ドライブスティックが2袋(^^;
7本ぐらいしか入っていなかった。
いや~驚きましたよ。
私ドライブスティック6incをよく使うので、4.5はあまり買っていなかったんですね。
自分でも驚いたよ!
それと、ヘビキャロってやっぱり7フィートクラスのロッドいりますね。
6.6だとやっぱり距離出せない感じが。
それと、今回用意できませんでしたが、専用のシンカー1/2oz以上のウエイトがあった方がいいですね。




だらだらと書きましたが、それではまた!!