人は何故『死』を選ぶのか?
不況の続く中、自ら『死』を選ぶ方が多くいらっしゃいます。
なぜ『死』なのでしょう?
憤りを感じずには居られません。
この世に生を受け誕生したからには、生存の義務が発生します。
にもかかわらず、なぜ『死』を選ぶのでしょうか・・・?
我々は、人間以前に『生物』なのです。
生存する事が『生物』の証なのです。
生きる事に疲れた?
生きてる資格が無い?
災害・紛争・事故・病気、生きたくても生きられない方が多く居ます。
彼らは死が訪れるまで、決して諦めたりしない・・・。
我々の生活は、亡くなっていった彼等の上に存在してます。
なのに、彼等の生に対する思いを踏みにじって『死』を選ぶ・・・?
『大罪』といわずして、なんと呼べばよいのでしょうか?
苦しみ、もがき、水簿らしくなり、恥をかいても、自然に死ぬまで生き抜く。
それでこそ『生物』、それでこそ人間の証なのだと・・・。
そう私は考えます。
苦しみなさいよ!
もがきなさいよ!
水簿らしくなりなさいよ!
恥をかきなさいよ!
そして、死ぬまで生き抜きなさい!!