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Q太郎さんの公開日記

2013年
04月16日
00:26
バスバカ日誌No.20(20130414)
バスバカ日誌も20回目となりました。
月に2度のほどの釣行なので、なかなか進まないですね。

さて、今回は君ヶ野ダムへ行ってきました。
予定では、J戦(ジャンキーズトーナメント)のプラ(練習)をかねて七色ダムへ行く予定でしたが、169号線が崖崩れ、通行止めに!
崩れた場所が、白川上流の発電所付近。
大阪からだと、池原、七色、どちらも行きにくいことに。
一応、迂回路あるのですが・・・・めっちゃ遠そう・・・道も細い?

風屋ダムは、超減水。
スロープのおっちゃんもビックリ!
「わしも、10年ほどやってるけど、こんなに減ったんはじめてや!」
そんな分けで、行ける所は君ヶ野しかありませんでした。
ま、君ヶ野だったら、お金かからないからいいけどね。

しかし、今年、まだまともに釣りがほとんど出来ていません。
もう4月だというのに・・・
やっぱ、もってないなぁ~

4月も中旬、水温も上昇し、もうバスが産卵するころ。
かなり浅い所にバスが浮いてきているはず。
そんな期待を胸に行ってきました。

4月14日 君ヶ野ダム
天気:晴れ
風:ほぼ無風
気温:朝3℃ 昼18℃
水温:ダムサイト11.5~12.5℃ 上流12.5~16.2℃
水位:144.60m(ほぼ満水)

タックル
スピニング
竿:62ULXXF フロロ4lb ミドスト用
竿:64LXF ナイロン6lb ピクピク用

ベイト
竿:ブリッツ(63MLF)リール:アルファスフィネス(ナイロン10lb) SPミノー(阿修羅)
竿:クロスX67MLR リール:CV-Z(ナイロン12lb)シャロークランク
竿:ラプター(60MF)リール:TD-X(ナイロン10lb)SPミノー(ルドラ)
竿:スペクター(66MHR)リール:T3(ナイロン16lb)ディープクランク(ブリッツMAX-DR)
竿:ハリアー21(7011HF)リール:TD-X(ナイロン16lb)ジグスピナー(スタッガー6inc)
竿:ハリアー(7011HF)リール:TD-X(フロロ16lb)ラバージグ3/8oz+キッカーバグ

以上


さてさて、13日の土曜日。
めっちゃ忙しく、仕事は定時になっても終わらず・・・・
家に帰ったのは21:00ごろ。
それから、給油、ご飯、用意、お風呂・・・・
気が付けば21:30でした。
君ヶ野到着は2:00ごろ
起きたのは4:00
ほとんど寝れませんでした。まじ辛い。

4:30ごろボートを降ろし始める。
5:00ごろにはかなり明るくなり、湖面を覗き込む。
意外と魚が見えない。水温が気になる所です。




6:30ごろ出船。
気になる水温は11.5℃
予想通り!
結構安心した。
対岸のクリークには入らず、一気に上流へ。
赤い橋周辺では12.5℃
この手前の馬の背岬周辺でかなりでかいバスを目撃!
一応ルアーを投げたが無反応でした。
でかいバスを見て、私もYもテンションが上がります。
ここでおるんやったら、上流もっとおるやろ!っと思いました。

赤い橋を超えてシャロー(浅い)エリアに入る。
水温は13℃代へ
ブッシュ周りなどをサスペンドミノーやクランクで探りながら上って行く
まったく魚気なし。

さらに上って行く。
最も期待しているエリアに入るが・・・・
まったく魚影なし。
ノーチェイス。
これはどういうことだ?っと頭を悩ませる。

かなり探ったが、まったく反応なし。
一匹もバスを見ない。

下りながら丁寧に探って行く。
スロープまで戻りYを降ろす。
ちょっと体調悪かったようで、車で休憩。

その後私はクリークへ入る。
水温は結構あるのだがやはりバスは見えない。

もう悩むことなく、再び上流を目指す。
朝よりもさらに水温が上がる。
バスも上がってくると期待する。
しかし、上流でバスは見えない。
色々なルアーを通し、深さなども変えて探るが・・・・・
この時点で、上流の水温は15.0℃
おかしい、この水温でバスが上がってないなんて。

ボートが登れるぎりぎりをさらに上ることに。
水温16.2℃




めっちゃ暖かい。しかしバスの影なし。

少し戻りながら、しぶとくチェック。
時間も16:00
この時間でバスを見なければ、どうしようもない。
数が少ないとしか考えられない。
(2年ほど前、工事の為に水をかなり減らしているし)

インサイド側のブッシュ(小さな立ち木など)にサスペンドミノーを通して行く。
結構ぎりぎりに投げるので、ひっかかることも多い。
ミノー(ルドラ)がひっかかり、はずそうと何度か引っ張ったとき、ミノーが2~3度水面をたたいた。
それに反応したでかいバスが水面を割って飛び出てきた!!
めっちゃしっかりミノーが木にひっかかっていたので、その後どうなるかは予測できていたので、結果ばれた(バスが針から外れた)がまったく悔しくはありませんでした。
結構でかいバスでした。

その後、その周辺をさらに丁寧に、ラバージグ、ミノー、ピクピクっと探るがやっぱり反応なし。
ま、見えるバスがいないって事は、たとえブッシュに付いていたとしても、かなり少ないことが伺える。
正直、バスが出たのが驚きでした。

その後少し下った所でバスを見つけるが、こいつもルアー無反応。
結局、計3匹バスを見ただけ。

その後17:30スロープへ戻り、片付けました。

この状況、なぜ?っと考えると、簡単には答えは出せませんが、やっぱり一つに大きなバスの数が極端に少ないって答えが上がりますね。
前日の地震の影響があるかはわかりませんが、ここまで釣れない、バスが見えないにつながるかとう言うと、地震の影響ではないと思う。
30cmぐらいのバスの活性が上がるまでは、君ヶ野難しそうですね。
この答えが正しければ、真冬にどれだけがんばっても釣れないのは当然だった気が・・・・この時期に釣れないのに、真冬釣れるわけないな。

結局、今回は天気は穏やかでしたが、何か成長できたかというと、実りの少ない釣行だったと思う。

さて、週末の七色へ向けて、頭を切り替えたいと思います。
道、大丈夫かな?