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漫画トーンジェネレーター
横顔
作品情報
ちぃネーム

かのん

タイトル 横顔
説明文 引き続き練習・・・
背景をスマイルペイントで作ってAzに持ってきた。

絵師バトンで、横顔と正面、どっちが・・・っていう設問があって、横顔あんまり描かないかなぁ~、得意かっていったらどっちも得意じゃないですよ!
人物は、目線がどっか行ってても、顔はこっち向いてる方が寄りそえる感じがする・・・横顔は何か冷たいとかさびしい感じがする・・・のはわたしだけか・・・
みたいなことを考えながら描いてみた。
愛の字が下手すぎる・・・そして強いね・・・

以下膨大な独り言です。

Azの塗りが自分的に気持ちいい~・・・と思って気分のままに塗っていると、ぼやけた色調に流れる・・・と言うことを認識。
そうそう、塗って気持ちいいのは、こういううっす~いぼややんとしたのが快感なんですよねー、今までスマイルペイントでは水彩調に塗るのは無理だったので、気持ちいい・・・

しかし、己の煩悩のままに塗ってると、総じて焦点の合ってないピンぼけ落書きになるんだな、でもソレが本性なんだな、スマイルペイントでは塗りの快感が皆無だったので、いかに塗らずに、全体構成や色彩計画で積み上げて、線画とのすり合わせはだましだましっていう感じだったので、これは両方美味しいとこ取りは難しいのかも知れない・・・

要は、見栄えとしては全体構成から攻めていく従来の方が客観的に考えられるけれども、塗りの気持ちよさに任せると自己陶酔に埋没する・・・
まぁ、人のために描くんじゃないからいいんですけどね・・・どんなでも・・・

そうはいっても気持ちいいっていう観点からしたらアナログで描けばいいんで、デジタルでいじるならデジタルでしかやれない事をした方がお得な気がするわ・・・
うん、まだいじりながら考えます・・・




わたしがお絵かきで一番美味しいところは、ナニかのはずみで(家事をやりつつだったり、移動中だったり、CD聞きながらだったり)キャラの気持ちが動く瞬間に出会う、という出来事です。
ソレは望んでやってこない瞬間なので、さあ描くぞ!と座ったPC前では味わえないんです・・・PC前に来た時点では、焼き物で言う「焼成」段階です。
脳内の人物がナニカに心を動かして、そのぶれを感じてその瞬間をくり返し反すうして、自分の中のそのキャラを一段深く理解する・・・うまくいくとその瞬間を3Dで録画したように、その前後を含めて別の角度からとか、再現できるようになれば、その瞬間にお絵かき環境が無くても、お持ち帰りが出来ます。ただし、長い時間は無理なので、とりあえずナニか紙に描きたいんですよね、そして定着させたい・・・

と言うように、ナニ言ってんだかわかんないですが、事ほど左様にお絵かきは自分の内的世界の充実のためにあるので、とても人様の役には立てないね・・・それでも自分の役には立ってるんで、手放す気は無いんですよ。
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投稿日 2012年08月08日
16:50:46

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