ちぃネーム |
かのん |
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タイトル | karura |
説明文 | 最初に、セミロングの髪の内側がピンクに発光してるイメージが浮かんだ。 髪型から女の人かな?と思って手の中に何か光るモノを包んでる感じにしようと思って身体のラインをざっと描いて、手の位置をどうしようかなと、口元、胸元・・・と下げていったら、唐突に「これは加瑠羅なんじゃないの?」と思って、一気に線画を描いた。 また、泣きながら描いてたので、途中で帰ってきた夫に問われたけど、説明が面倒なのでスルーしてもらった。 加瑠羅は我愛羅のお母さんで、原典はきっとヒンドゥー教かなんかの神様・・・だった?調べろよ・・・ わたしは母の身でありながら、母性には懐疑的な人間です。 わたしの実感からすると、母性は煩悩に近いというか、煩悩の一種じゃないかと。 そこまで培ってきた社会的な「わたし」を、たやすく突き破って噴出する「我が子を守りたい」という衝動に、長らく苦しんでいる立場から見ると、獰猛な野生の欲求、DNAからの抗えない最優先指令。 我が子を害するモノには、その全ての喉笛を噛みちぎってでも報復したい。 そんな野蛮な衝動が、瞬間的に迸る、そんな自分に折り合い付けるのにドンだけ時間と苦しみが必要だったか・・・ だから、母性を賞賛する気持ちにはなれないのです。 我愛羅を護る砂が、母の想いだとして、それがキレイなだけじゃないだろうと思う。 小さく産まれた我が子、人柱に立てられるべく運命づけられたその子を、身体を失っても護りたいと強烈に願うのは、もはや妄執だと思う。 だけど、キレイでなくても人はそう言うモノから逃れられないんだろうと思う。 そんなモノをズルズル引きずって、生きて行くんだろうと思う。 背景は、曼陀羅風にしてみたかった、でもちゃんと勉強してないので雰囲気だけ。 妊婦はグロ指定が要りマスかね? |
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投稿日 | 2011年11月21日 11:39:13 |
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